FP大家さん 不動産投資入門

不動産投資の雑学 ~火災保険編~


火災保険

不動産を所有したら火災保険は必須です。

なぜなら、入居者の失火近隣からの延焼など、大家さんでは対策が取りにくい火災が発生するからです。

では、火災保険の保険金はいくらが良いのでしょうか?

火災保険の保険金

銀行の指定がある場合

銀行からの借り入れの場合、融資の条件になっている場合があります。
この場合、指定以外では融資がでなくなるので、銀行から指定しされた損保会社の火災保険指定された金額で入ることになります。

銀行の指定がない場合

では、銀行の指定が無い場合はどうすればよいでしょうか?
この場合、保険金額としては、再度、同じ物件を建築するのに必要な費用になります。
投資物件ですので、再度、建て直す必要がありますから。
(そうしないと家賃収入がなくなってしまいます・・・)

銀行の指定がない場合は、大体の場合、中古物件の場合は不動産会社が、新築物件の場合は建築会社が、紹介してくれます。
紹介が無い場合は、直接、損害保険会社に連絡するか、不動産会社や建築会社に言えば、大抵、紹介してくれます。

入り方は分かるとして、保険金額はどうやって決めればよいでしょう?

新築の場合は建築価格があるため、分かりやすいです。
中古の場合は不動産会社(又は損害保険会社)と算出根拠について、納得行くまで話をしましょう。
納得いかない場合は、別の会社にあたってみるのも手です。
損害保険会社によって、算出方法が異なる場合があるので、何社かにあたってみましょう。

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