不動産投資は節税になるのか?~赤字で節税って投資としてはどうなの?~
- 投稿日:2013年01月21日
- 最終更新日:2013年04月21日
- カテゴリ:FP大家の投資雑記
目次
セールストーク
不動産投資は節税になるというセールストークがあります。簡単に言うと、不動産の赤字を確定申告で損益通算するので、税金が還ってくるという話です。
税金が還ってくるので良い投資だ!というお話なのですが、はたして本当にそうなのでしょうか?
考えてみる
持ち家は負債か?資産か?でも書いていますが、投資としてみているので、最終的にどうなるか?が重要です。税金が還ってくること
さて、税金が還って返ってくるので有利だということは反論の余地はないですね。出ていくお金が減っているのですから。
セールストークでもよくあるトリックが、還付金分増えた(儲けた)!ということです。
もともと給料で支給されるはずのお金が源泉徴収で先に国などに税金として納めているだけですので、増えているわけではないです。
決して増えているわけではないのでご注意を。
持ち出しについて
では、持ち出しについてはどうでしょうか?セールストークをされている方とお話していると、税金が還ってくることのみを強調されている方が多いです。
そうでなければ、還付金で持ち出しを賄えるから大丈夫という方もいます。
しかし、持ち出ししているということは、出ていくお金が増えていることになります。
幾ら還付されるとしても、税率は100%ではないので、出ていくお金の方が絶対に多くなります。
そう考えると、投資としては出ていくお金が増えるので、マイナスになります。
持ち出しの無い赤字ってあるの?
投資として考える場合、持ち出しはダメなのですが、持ち出しの無い赤字ってあるのでしょうか?結論から言うとあります。
不動産の場合、お金が出ていかないのに経費にできる物があります。
減価償却費です。
減価償却費については、別でお話しますが、減価償却費をうまく使うことで投資としての利点が出てきます。
逆に使い方を誤ると投資家の首を絞めることになります。
そのあたりのお話も別でさせて頂きます。
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