FP大家さん 不動産投資入門

保険の基本的な考え方


各保険の考え方の前に、私の考えている保険の基本的な考え方を書いておきます。
この考え方が前提にあって、保険商品を選んでます。

もったいぶらずに言ってしまいますが。。。


こふきいもの保険選びの基本は、
解約返戻金の多いものを選んで、不要になったら解約する
です。

なぜかと言うと、
  1. 今後発生するであろう支払いに必要な金額が担保できる
  2. 結果的な支払いが少なくできる

からです。

それぞれをもう少し説明すると、

今後発生するであろう支払いに必要な金額を担保するもの

    
(保険給付が発生する)何かが起こった後に、どのような支払いが(新たに)発生するので、その支払いに備える。

  • 本人がなくなった(生命保険の死亡給付が発生)ら、扶養している家族がいれば、当然、残された方の生活費が必要になりますし、葬式代も必要です。
  • 本人が怪我や病気をした(医療保険や損害保険の給付が発生)ら、療養費・治療費や入院代、治療の間の生活費などが必要になります。
  • 家が火事になった(火災保険の給付が発生)ら、住む場所が必要になります。
  • 車で事故を起こした(自動車保険の給付が発生)ら、被害者の治療費や賠償、車の修理代が必要になります。
  • ・・・などなど

これらの支払いが必要になるのは、わかっていても何時起きるかがわからない
このために、必要になるお金を確保しようという考えです。

結果的な支払いが少なくできること

    
少し説明をしないと誤解しそうですので。

支払い=保険料 では無いです。
支払い<保険料 にする のです。

少し説明が必要なので、順次説明します。
保険は(保険給付が発生する)何かが起こらないと、もらえません。
でも、何時起こるかわからないので、必要になる商品なのです。
商品である以上、代金が必要なのですが、この品物代(保険料)が分かり難い
非常に残念なお話ですが、保険会社の方と話をしていても、セールストークが目立って、理解されていない人もいます。。。
ここが理解できないと、保険という商品で損をします。
人生で購入する3大支出のひとつなのですから、慎重に考えたいですよ。

大雑把に分けると以下のようになります。

  内容 具体例
(1) 保険を維持するために必要な費用 事務所費・人件費など
(2) 保険金を支払うための費用 保険準備金
(3) 保険内で貯蓄される費用 運用資金

当たり前ですが、保険料を支払う我々としては、(1)が小さく、(2)(3)が大きい方が良いことになります。

(1)を小さくしようという方が最近増えて来て、ネット生命保険が人気になっています。
こふきいもは、これを否定するつもりは無いです。
ただ、こふきいもは選択していないです。
訳は後ほど。

(2)(3)を大きくするにはどうしたらよいでしょうか?

ネット生命の説明でもありますが、(2)はどこの生命保険会社でもほぼ同じだそうです。
というのも、発生確率を元に計算しているので、会社毎に変わりようが無いそうです。
確かに、言われてみればその通りですね。

では、(3)を変えるにはどうしたらよいでしょうか?
これには、大きく分けると二つの考え方があります。
  1. 保険は保険、運用は別で行うべき
  2. 保険で運用すればよい

それぞれの主張をもう少し説明します。
  1. 保険は保険、運用は別で行うべき     
    保険会社の運用資金として支払う保険料には(1)の費用として使われる分があるので、運用成績が悪い。
    また、複利の効果が出るのも遅い。
    自分で運用したほうがましだ。
  2. 保険で運用すればよい     
    保障が得られて、貯蓄もできる。
    プロが運用するのだから自分で運用するより良い結果が得られる。

どちらが良いかは考え方やその方たちの運用成績しだいですね。
こふきいもの考え方は中間ぐらいです。
日本人らしい白黒つけない考え方です(笑)

どういう考え方かというと、
    
保障はほしい。でも、運用は自分でする。
プロが運用するのだからとは、セールストークなので、聞き流す。
そんな良いとこ取りほんとにできるの?
という考え方なのですが。。。

実現方法は割と簡単です。

  • 保険は必要な期間しかいらないので、必要な期間に何も無ければ解約する
  • 支払った保険料以上の解約返戻金が得られるような保険を選ぶ

だけです。

保険の中には、解約すると戻ってくるお金(解約返戻金)があるものと無いものがあります。
まず、解約返戻金があるタイプでかつ、多いものを選びます。
このタイプの保険がネット生命では今のところ無いので、選ばない(選べない)です。

さて、解約返戻金を多くもらおうとすれば、当然支払う保険料は上がります。

ところが、必要な支払いはタダ or お釣りがくる状態になります。
どういうことかというと、
    
結果的に支払ったお金 = 支払った保険料 - 解約返戻金

なので、解約返戻金が多ければ多いほど、結果として支払った金額は下がります。
解約返戻金の原資は、(3)なので、保険で運用する部分は必要ですが、余分には入らないとなります。



こふきいもの保険選びの基本は、
解約返戻金の多いものを選んで、不要になったら解約する
です。

迷ったときは、この基本方針で保険を選んでいます。

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